ソフトを使って楽譜が読めない方でも簡単に作曲

最近は譜面が読めなくてもパソコンのソフトを使えば簡単に作曲ができるようになっています。操作方法もすぐに覚えられるはずです。

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ソフトを使って楽譜が読めない方でも簡単に作曲

DTMの基礎知識


皆さんはデスクトップミュージック(Desktop Music)という言葉をご存知でしょうか。略称はDTMですが、これはパソコンと電子楽器をMIDIなどで接続して演奏したり、音楽制作をすることの総称で、DTP(デスクトップパブリッシング)から派生でできた和製英語です。


この言葉が登場したのは1990年代前半のことですが、その当時(創生期)のDTMはパソコンを使用することが大前提で、更にある程度限定された範囲での音楽レベルを指しており、いわゆる音源モジュールをパソコンと接続して、その音源モジュール1台にボーカル以外のすべての演奏を行わせるというシステムが一般的なDTMの形態でした。


このDTMはパソコンの使用が前提ですから、同時期に存在していたシーケンサー専用機やシーケンサー内蔵シンセサイザーを単独で使用する、通称「打ち込み」であってもDTMとは別のものとなっています。


DTMではユーザーが楽曲制作において主に行うことは、演奏データの入力と、自動演奏を行うパソコンのシーケンスソフトの操作となります。殆どのソフトでは、譜面がパソコンのシーケンサーソフト上に表示されて、マウスで音符や休符をつけていきます。


又、音源モジュールと接続したMIDIキーボードをリアルに演奏して、シーケンサーソフトにリアルタイム入力をするといった作業をすることもあり、これで自動演奏データやカラオケデータを作成していきます。


「DTM」というと、専門的でかなり難易度の高いものを想像する人も多いかと思います。もちろん本格的なCubaseやSONAR、Logicなどプロも活用する音楽制作ツールもありますが、一方では初心者で譜面が読めなくても操作できるソフトもいろいろあります。


ソフトを使って楽譜が読めない方でも簡単に作曲

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