ソフトを使って楽譜が読めない方でも簡単に作曲

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お勧めの作曲ソフト

作曲ソフトは現在いろいろなものが発売されていますが、楽器が弾けない人、譜面が読めない人でも簡単に作曲できるお勧めのソフトなら「Band-in-a-Box 15 Windows」でしょう。（Mac版もあります）

このソフトには既に長い歴史があり、利用され続けてきた最大の理由はやはりその操作性の簡単さにあるようです。これなら音楽制作と言ってもあまり難しく考えることはありません。

作曲するのが初めてという人でも、楽器が弾けない人、譜面が読めない人でもOKで、音楽理論を知らなくても簡単に曲が作れてしまいます。ソフトのネーミングもパソコンの中にバンドがいるような感覚ということでBand-in-a-Boxとなっているわけです。

このソフトの基本的な使い方はコードとスタイルで、パソコンのキーボードからCとかG、F、Amといったいわゆるコードを入力します。これにジャズやロック、クラシックなどのスタイルを指定すると、それだけでも作曲ができてしまいます。

又、コードビルダーという機能で、画面でコードを作成しながら試聴することもできます。更にジャズなら、そのジャンルの中にも数多くのスタイルが揃っているので、非常にバラエティーに富んだ作曲が可能です。

Band-in-a-Boxを活用するにあたってのポイントは、やはりコード進行についての基礎知識を知っておくことで、これだけで応用範囲は大きく広がります。コードやコード進行がよく分からないという人にはメロディスト機能があります。これはまさに自動作曲の機能そのもので、例えば「スウィング高度なコード進行」、「ユーロテクノ 16ビートスクエアウェーブ」といったように言葉から曲の雰囲気を選択でき、これにテンポ設定や構成の設定をすれば作曲も完成してしまいます。

しかも同設定で再度作成すると同じ雰囲気の違う曲ができてしまうのも大きなメリットです。これなら譜面が読めない方でも簡単に作曲を楽しむことができるはずです。